先日、横浜にてホロソフィー®副会長ヒロ先生の講座に参加して来ました。
テーマは
午前は「いのちのリレー」、午後は「ケガがカラダに及ぼす影響」。
(詳細はなほさんブログより)
個性ゆたかな先生達が一般講座をされています。
今回は、ヒロ先生の講座。
見るからに熱血な、でも女性以上に女性の気持ちがわかる(笑)心やさしい先生です。
(ちょっとコワモテなところ笑)
午前中の、「いのちのリレー」。
まず、ホロソフィー®の基本である
「からだはかんぺき」「からだは間違えない」のお話から。
私たちホロソファー®も、そこをベースに施術を学んでいます。
風邪をひいても、膝が痛くても、転んでから全然関係なさそうな首が痛んでも...
「原因」がカラダにあるから、生じていること。
カラダは全部つながっているんだよ、ということを様々な例から、わかりやすくお話してくださいました。
中でも、「発達と運動」のお話。
人間は約1年で歩けるようになりますが、その先80年生きるとしたら...
その時期ってとても大切ですよね。
1/80の発達をそのときに遂げていることになる。
その時期に「体幹」のベースが作られるので、そこで必要な課程(寝返り、ずりばい、ハイハイ...etc)が足りなかったり飛ばしていたりすると、かばうように「代償」します。
(そうせざるを得ない原因も、生まれたときからカラダにあったり。)
生きてはいけるけど、「なんか、あれ?」という動きをしたり。
加齢とともに、「代償」が効かなくなり、大きな影響が出たり。
気合いや根性で、みんな一律にスタートラインに立たせる教育から、
小さなお子さまでも症状別にさまざまカテゴライズする流れが増えて来ていて。
どちらが良い・悪いはありませんが、「カラダ」に原因があって「ココロ」に症状が出てしまうことも多々あります。
それを知れるだけで、そこから改善できることがある、という選択肢が増えるだけで...
どれだけの人が救われるだろう?
と思わずにはいられませんでした。
もちろんそういう意味で、ホロソフィー®の施術で出来ることも大きいのだな、ということも。
現に周りのホロソファー®のママさんたちも、同じ気持ちでこの道を選んでいる方がほとんどだと思います。
そして、午後の「ケガがカラダへ及ぼす影響」。
こちらも、「ケガ」を物理的なもの、精神的なもの、と分けてのお話。
そこからまた、ケガを起こしやすい身体の仕組みをひも解いていきました。
そこでもやはりたどり着くのは、根っこであるカラダの発達。
生まれつき背骨が硬い場合、内臓系統が弱い場合、運動が苦手な場合...
ケガというと骨・筋肉の問題だと思われがちですが、からだは全部つながっているので、内臓や神経系統とも関連があります。
そして、痛みがなくなっても「カラダ」的には悪さをする場合も実際多いということ。
どこまでもカラダベースで診ていくと、より根本的なところからのアプローチが可能になるということ。
午前も午後もものすごい情報量でしたが...(やはり熱血ヒロ先生)
でも、カラダの「根っこ」を診ていくと、「発達」をみていくと、
結局「からだはかんぺき」というところに行き着きます。
知識って、知らないことを新たに詰め込んで暗記していくようなものではなく...
シンプルに、「カラダ」に備わっている仕組みを知ることで、
「カラダ」から教わっている感じです。
まさに「学び」は「真似る」ことから。
テキストはいつも、「カラダ」にある。
それを受け取るモノの見方や、ちょっとしたヒントやコツが、ホロソフィー®。
そう感じてます^^
夜はお決まりのメンバーで、打ち上げ。
今回ははじめましての方が多かったけれど、わいわいおしゃべりできてとても楽しかったです!
やっぱりホロソフィー®のメンバーは濃ゆくて、ゆたか。笑
まなびをまた日々の施術に還元しつつ、今年もラストスパート。
がんばります^^
(終電で走るように帰ったわたしは、いません。笑)
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