症例:腰痛, お尻の痛み

さて、今日は久しぶりに症例をご紹介します。



50代男性の方。

過去に何度か腰を痛めたこともあり、腰の張りやお尻の痛みなどが気になるようでした。


お身体を診させていただくと、腰だけでなく「背骨」全体の硬さがあり、S字カーブがあまりない印象でした。

(首や腰のCカーブがあまりない状態。ストレートネックとも言いますよね)


このような場合、仰向けで寝るとしんどくなる方が多く、この方も例外ではないようでした。


「背骨」と書きましたが、ホロソフィー®では結合組織である「膜」で身体をつなげて診ていくため、正確には「硬膜」のことを差します。


脳や脊髄を包む「硬膜」はいわゆる背骨の「芯」のような役割をしています。

(この「硬膜」については、過去のブログでもご紹介しているので、気になる方はご参照ください^^

過去Blog:手術やケガに対する施術


施術では、この硬膜管と骨盤まわりの関節(腰仙関節、仙腸関節)をゆるめ、他内臓など制限のある箇所をゆるめていきました。


1回目の施術後、数日間好転反応が出たそうですが、その後は腰の張りはほとんどなくなったと伺いました(お尻はまだ若干痛みあり)。


2回目の施術の際には、まっすぐな印象だった背骨にはカーブが戻りつつあり、硬膜管の硬さもそれほどみられませんでした。

また、施術後にはお尻の痛みもなくなり、身体が元気になったと連絡をいただきました。




誰一人として、同じ身体の人はいません。


たとえ今、大きな不調がなくとも...

過去に起きたさまざまな出来事の積み重ねで、今の身体が出来ています。

(出産時~、ケガやストレス、精神的ショック...痛みや症状が消えたものも含む)


例えば「肩こり」と一言で言っても、その原因は

・背骨全体の硬さ

・内臓の不調

・自律神経系

・足首など患部以外のケガ ...etc


さまざまが考えられ、それも一つではないことが多いです。


当たり前のことかもしれませんが、

より「根本的に」身体を診ていこうとすると、そういった視点が必要になってくると思います。


もちろん、自分で動かしたり運動してケアしたりすることも大切。

それに加えて「根っこ」の原因がわかると、自分でもより的を絞って&自信を持ってケアできるんじゃないかな、と思います。


施術の頻度に関しても、はじめほど施術前の状態に戻りやすいため、

2-3週間のスパンで通って頂き、バランスが取れてきたらそこで施術終了か、月1回ほどのペースで通われる方が多いです。


もちろん、施術が必要ないに超したことはないのですが、

何かと変化やストレスが多い時代なので、メンテナンスは必要だな...と私自身、感じています。


私も身体に違和感を感じる前からセルフケアをし、それでもまずいな、と思ったら施術を受けたりしてケアをします。


もちろん、きちんと休めていれば身体は元気になります。

でも、その「休むための」環境作りがなかなか難しかったりするので...

その選択肢の一つに施術があればいいな、と思います^^


皆さまも、それぞれに合ったケアで、日々をより楽しく過ごせますよう。


なお、今回ご紹介した症例はあくまでも一例となります。

施術の効果や体感には個人差がありますことを、ご了承下さいませ。


(やっぱり睡眠が1番、大切ですね^^)