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5月の身体の変化. -スケジュール更新と-


さて、5月もあと少し。

あっという間の時の流れに驚きつつ...

内外での大きな変化も経ながら、季節を味わうように日々を過ごしています^^


サロンの残りスケジュールも更新します。


◇5月残りスケジュール◇
22日(月)14時以降
25日(木)
26日(金)
27日(土)pm
28日(日)am
29日(月)10-17時
31日(水)

今月は、GW後の駆け込みの方も多くいらっしゃいました。

ぎっくり腰やその手前の方、なんとなく内臓が疲れている方、不眠の方など...


施術はなにかの「症状」を治すために行うものではありませんが、

だからこそ、「症状」の背景の原因について、全身から診ていきます。


(お気に入りのGuskさん。

すべてが芸術作品です...!)


例えばぎっくり腰も、いわゆる腰周りの筋組織が炎症を起こしている状況です。

わたしも何度か経験したことがあるので... あの痛みは恐ろしいですよね。。

とにかく安静第一にしなければならないと思います。


そしてその時、カラダで何が起こっているかと言うと...

本来カラダを支える役割の「骨」や「筋肉」の組織が、炎症を起こす程に歪んだり、圧迫されているということです。


もちろん、そのズレた箇所を物理的に整えたり、冷やしたりして炎症を抑えることで、痛みは和らぐかもしれません。


でも、大切なのは、もっと根っこの原因。

そもそも何で、ぎっくり腰になったのかな?

そこを診ていく事が、施術の役割の一つです^^


「風邪」一つとっても、理由もなく罹ったりはしないと思います。

睡眠不足だったり、疲れが溜まっていたり... 何らかの原因でカラダが弱った結果、「風邪をひく」という現象が起きますよね。


内臓(特に肝臓や腎臓など)は、痛みを感じにくいと言われています。

生活習慣やストレスにより負担が増えても、実際に「痛み」としてのサインは、周囲の筋肉や関節の炎症として感じられる場合が多いです。


特に「腎臓」は腰まわりの大きな筋肉の上にあり、こちらも負担が掛ると固まったり、下垂します。

結果その筋肉が引き延ばされ、炎症を起こし「ぎっくり腰」になるケースも多いです。


もちろん、原因は都度異なりますが、

そうやって内臓の負担から来ることは多々あります。


ちなみに、私も過去に2度ほどぎっくり腰を経験しました。

朝、本当に起きれなくなり、、這うようにして整体に行ったのを今でも覚えています。


それから数年経ち、現在は自分のメンテナンスや勉強も兼ねて、定期的に施術を受けています。

はじめは施術中、何をされているか分かりませんでしたが、数年経つと次第に「どこ」に「何を」しているのか感じられるようになりました。


普段の生活の中でも、痛みこそ感じないものの、内臓に対しても

「あ、重い感じする」「これ以上はギリギリだから休んでおこう」など、

重さや滞りなどの「質」を感じられるようになりました。


クライアントさんでも、定期的に通ってくださることでカラダの感受性が高まり、症状が出る前に気づけるようになったという方は多いです。


「感覚」と言うと、特定の人にしかない物というイメージがあるかもしれませんが、

筋肉と同じで、鍛えるほど・感じようとするほどに、研ぎ澄まされ、感じれるようになると思います。


(MMopのマルシェにて。

ミルク or ダーク さんの生演奏^^)


カラダの感受性を、高めていく。

その結果、自分のリズムが分かり、自分にとっての「必要・不必要なモノ」が分かり、「選択」できるようになる。


施術そのものが、そんな一助となれば嬉しいな、と思います。

長くなりましたが、そんなことを感じつつ。


痛みがある人も、ない人も。

症状が、あってもなくても。

今のカラダの状態を翻訳するのが、施術でできるお手伝いのひとつ。



ちなみに最近は、美味しいモノをより美味しいと感じられるようになったり、

久しぶりのハイキングを通して、やはり自然がもたらすカラダへの影響を、顕著に感じています。




空気の振動が、違う。

細胞の隅々まで、エネルギーが行き渡り、不要なものが流れていく。

なんだか山づいているので(笑)、これから色々と登っていこうと思います^^



鏡のように空が広がり、

カエル達がびっくりするくらい、大合唱を始める時季。


その音量に驚きつつ、そんな時も楽しみつつ^^


5月残りもどうぞよろしくお願いします。








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