夏越しの大祓に行って来ました。
夏越しと、年越しの大祓。
上半期と年末の節目において、穢れを落とし清めるための神社での儀式ですよね。
私も昔は大晦日しか知りませんでしたが、「夏越しの大祓」は上半期の終わりに神事が執り行われ、茅の輪をくぐることで身を清めます。
長野ではよく訪れる、諏訪大社。
行くたび四季を感じられ、心身癒され・清まり、ねむ~くなりながら帰ります。笑
上社である本宮・前宮さん、下社である春宮・秋宮さん。
御柱祭も7年に1度執り行われ、今年は各宮にもド迫力の柱が拝見できます。
神社の中は本当に、清らかで心地よい。
普段はガシガシ写真は撮らないですが、今回は撮りたいだけ撮ってみました。
結界のせいなのか、カメラの解像度?がグンと上がり、キメ細かい光が含まれた写真が撮れる気がして...
気分もますますアガります。笑
茅の輪が置かれていたのは、上社の「本宮」さん。
上社の「前宮」さんにはありませんでしたが、ここの独特なジブリの世界のような空間も大好きです。
神社と森と、そして隣には清らかな小さな川「水眼(すいが)の清流」が流れています。
すてき。
入り口からずっと、階段を登って、登って。
森と川と、社があります。
(人が祈っている姿って... 心底うつくしいな、と思います。)
とても清らかな空間でした。
まだ梅雨が明けない不安定な気候ですが、そんな中でもさっぱりと気持ちよい体感が得られました。
目に見えない物事こそ、身体の変化や体感を通して感じられること&分かることがあるかと思います。
「ない」と思えばないけれど、
「あるかも?」と思うと、なんとなく感じられる世界。
代々つながり、受け継がれるいのちがあるからこそ、生きることが出来るわたしたち。
当たり前のことにこそ、当たり前に大切な要素が詰まっていると思います。
節目節目でそうして立ち止まり、振り返りつつ...
引続き、今ある時間を大切に過ごしたいなと思います^^
長くなりましたが、読んで下さりありがとうございました。
(これから熟していくんだね~と、
目を細めて眺めてしまいます^^)
Comments