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4/18 lykkeの会 -春の野草酵素シロップづくり 終了-



lykkeの会が終了しました。


今回は、前日に東御の農家さんの所へ野草を採らせていただきました。



とても広く、自然豊かな敷地のなかで...

いろんな野草のことを教えてもらいながら、ぷちぷちと新芽を摘ませていただきました。


お野菜もそうですが、ぷちっと大地からエネルギーをいただくように手に採る行為って...

原始的な喜び、そのもの。


ちょっとだけ、ごめんね感はあるけれど...

手応えのある喜びで、胸いっぱいになります。


お花も、根も、茎も。

実も、葉っぱも...

摘みたてのエネルギーや風味も味わいながらの、身体が漲る時間でした。


私たちは、土を喰らうことはできません。

だからこそ、その“間”である植物からエネルギーを頂いている。

食べたもので出来ている、私たちの身体。

その根源は、植物であり、大地であり...地球そのものであるということ。


食べることで、心そのものも、育まれているなぁ...

そんなことを感じました。


そして、lykkeの会当日は槙子さんより野草の酵素シロップづくりを教わりました。


野草の酵素は強いので、一緒にフルーツも漬けるとより飲みやすくなるそうです。

今回はりんご、オレンジ、かぶ、にんじん...などのお野菜も一緒に入れました。


発酵も、ただ発酵すれば良いというものではなく、

さまざまな植物をあつめ、じっくり時間を掛けて発酵する方が、風味豊かなシロップになるということ。


果物などは糖質も多い分発酵も早く、ダイレクトな甘さを感じる酵素シロップになります。

私も過去、果物の酵素シロップづくりを習ったことがあるのですが、すぐにシュワシュワと発酵。

甘くてジュースがわりになるような感じでした。


一方で、試飲させてもらった酵素シロップは、まさに日本の伝統的な調味料のように、

とても複雑で奥行きのある味わいでした。



菌って目に見えないからこそ、こうしてあれこれ試してみることでその存在を確かめることができたりする。


大人も子どもも、赤ちゃんも一緒に^^

とにかくビンに詰めていくだけ!のシロップづくり。

砂場で遊んでいるみたいに、とても楽しかったです!




そして、ランチもお野菜たっぷりのどんぶり風。

デザートも出していただき、もりもり美味しく頂きました。




そして午後は、ご希望の方に施術をさせて頂きました。

今回は妊婦さん、そして赤ちゃんを診させていただきました。


忙しくてなかなか時間がとれないお母さんたちにこそ、

短くともじっくりご自身のお身体と向き合う時間をとって欲しいなと思いますし、

お母さんたちが元気であることが、子どもたちのパワーの源になることを、施術を通しても感じています。


症状や痛みなどを無視せず、だけど「悪いもの」として捉えすぎることなく、

きちんと身体の声や意味を受け取り、「より良くなるためにはどうしたらいいかな?」をお伝えできればと思い、お話しています。


それは時に難しくもあるけれど、自分自身にとっても深い学びとなり、一緒に併走させてもらっているような感覚です。


美味しいものを食べる時間も、

みんなでわいわい楽しいことをする時間も好きです。


でもやっぱり、シンプルに身体を診させて頂く時間が大好きだなぁ...としみじみ思いました。


ご参加下さった皆さま、そして槙子さん、ありがとうございました。

次回はどんな会にしようかな?

ワクワク楽しみにしています♪


長くなりましたが、読んで下さりありがとうございます。


(久しぶりにお店でコースランチを。

心温まるおもてなしの、素敵なお店でした^^)




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