lykkeの会 -冬のカラダと薬膳のお話- が終了しました。
夏、秋、そして冬の薬膳のお話。
薬膳に限らず視野を「カラダ」に向けて、解剖・生理・人体発生などなど...
「物理であるカラダ」を日々診ていく中での症例なども踏まえながら、お話しました。
今回の会場は、佐久市望月の農家民宿コトホグ庵さん。
Farm INN ことほぐ庵
自給自足な暮らしをしながら、農体験ができる民宿をされています。
掘りごたつに縁側、お庭には名古屋コーチンと...
ゆったりとした空気の中、とても楽しく時間が過ぎていきました。
tielykke の槙子さんとのお話会は、今回で3回目。
毎度「どんな話をしよう?」と考えながら、伝えることの難しさ&楽しさを、経験させてもらっています。
学んだ知識や感じた体験を、融合させながら伝えていく。
このご時世では、調べたら出てくる事象はたくさんありますよね。
その背景にあるもの、知識を扱う上で大切なこと...
私自身もテキストに興していく上でも、改めて脳内が再編集されるような感覚でした。
楽しい。けど、難しい。
だからこそ、伝えていくことの価値も大きいなと感じるし、
何よりも集まって下さった方々との交流が生まれることが、1番のやりがいとなっております^^
槙子さんのランチも、もちろん楽しみの一つ。
丁寧につくられた一品一品を、味わうように頂きました。
冬の薬膳である「小豆」は、カリフラワーのマリネに。
斬新な組み合わせに驚きでした。
とてもおいしかった...!
食後には、槙子さんのおからのケーキと。
コトホグ庵さんからの無農薬リンゴと、庵主が自家焙煎した珈琲を頂きました。
一人一人の好みに合わせて、こちらも丁寧に淹れてくださいました。
皆さんも、おしゃべりしながら「何だか長居しちゃうね~」と、ゆったりと畳の上で寛いでくれました。
「食」の大切さを、みんなで集まって、空間ごと共有していく。
ゆたかさって、和になり、重なり合うことだなぁ...としみじみ感じた時間でした。
また次回はどんな会にしようかな?とワクワクしております^^
薬膳に留まらず、おだしやスープ、調味料、食べ合わせなど...
旬で新鮮な物を味わうことができる環境だからこそ、そんな物事をもっと共有していきたいな、と思います。
楽しい時間を、どうもありがとうございました^^
(名古屋コーチンたちを、
みんなでしばらく眺めておりました^^)
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